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泉屋株式会社のSDGs宣言

持続可能な社会実現への取り組み

泉屋株式会社は、以下の7つの企業理念を基盤として事業活動を行い、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて積極的に取り組んでまいります。

  1. 感謝の精神:社会を構成する人や物によって支えられていることを認識し、常に感謝の気持ちを持って日常業務にあたります
  2. 社会貢献:充実したサービス提供を通じて、多くの人々に心の安らぎとくつろぎを与え、社会の精神文化向上に貢献します
  3. 地域密着:日常業務を通じて地域社会に貢献し、事業の発展に尽力します
  4. 伝統継承:伝統産業を引き継ぎながら、時代に合致したより良い形で次代に継承する使命を果たします
  5. 創造性と実行力:英知に基づく創造性と確信に裏付けられた実行力をもって生産性を高め、業績発展に努めます
  6. 人材育成:会社の繁栄とともに社員の生活向上を図り、優れた社会人としての資質育成に努めます
  7. 時代対応:常に時代の趨勢を読んで機先を制し、適時・瞬時に事態対応することに努めます

SDGs目標別の取り組み

目標1:貧困をなくそう

SDGsの目標:1.貧困をなくそう

具体的な取り組み

当社では社会的弱者への支援として、自社葬儀会館のある市区町村が実施する福祉葬事業に積極的に協力しています。経済的困窮により適切な葬儀を行うことが困難な方々に対し、自治体と連携して必要最小限の費用で尊厳ある葬儀サービスを提供し、すべての人が人生の最終段階において適切な弔いを受けられる環境づくりに貢献しています。


目標2:飢餓をゼロに

SDGsの目標:2.飢餓をゼロに

具体的な取り組み

当社が管理・運営するサービス付き高齢者住宅では、災害発生時における入居者様の安全確保を最優先課題として位置づけ、十分な食料と飲料水の備蓄体制を整備しています。また、入居者様一人ひとりの健康状態や嚥下機能、食事制限等に配慮した個別対応の食事メニューを提供し、栄養バランスの取れた質の高い食事サービスの実現に取り組んでいます。


目標3:すべての人に健康と福祉を

SDGsの目標:3.すべての人に健康と福祉を

具体的な取り組み

従業員の健康管理を経営の重要課題として捉え、全従業員を対象とした定期健康診断を実施しています。労働環境の改善については、変形労働時間制に対応した勤怠管理システムを導入し、過重労働の防止と適切な労働時間管理を徹底しています。さらに、メンタルヘルスケアの重要性を認識し、年次でメンタルヘルス学習プログラムを実施することで従業員のセルフケア能力向上を図っています。加えて、専門カウンセラーによるカウンセリングサービスを利用できるチケットを全従業員に配布し、心身ともに健やかに働ける職場環境の構築に努めています。


目標4:質の高い教育をみんなに

SDGsの目標:4.質の高い教育をみんなに

具体的な取り組み

従業員の専門性向上と継続的な能力開発を支援するため、社外研修制度を積極的に導入しています。特に葬儀業界における専門資格である葬祭ディレクター技能審査の合格を目指す従業員に対しては、受験費用や研修費用を会社が全額負担することで、業界全体のサービス品質向上に貢献するとともに、従業員のキャリア形成を支援しています。


目標5:ジェンダー平等を実現しよう

SDGsの目標:5.ジェンダー平等を実現しよう

具体的な取り組み

性別に関係なく働きやすい職場環境の実現を目指し、妊娠・出産・育児・介護に関する産前産後休業制度や育児休業制度など、各種休業制度や休暇制度を充実をはかり、男女問わずに取得できる体制を整備しています。人事評価においても、目標設定・行動プロセス・結果評価を客観的かつ公正に実施し、性別や年齢等による差別を完全に排除した評価制度を運用することで、多様な人材が活躍できるダイバーシティ経営の実現に取り組んでいます。


目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに

SDGsの目標:7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに。

具体的な取り組み

環境負荷軽減と電力消費削減を目的として、全事業所においてLED照明への切り替えを推進し、従来の蛍光灯と比較して大幅な電力使用量削減を実現しています。特に電力使用量の多い葬儀会館、葬祭ホールについては、高圧受電設備を有する全施設にデマンド監視装置を設置し、リアルタイムでの電力使用状況把握と効果的な電力削減対策を実施しています。さらに、季節に応じたクールビズ・ウォームビズの導入により、空調設備の使用を適正化し、年間を通じた省エネルギー活動を推進しています。


目標8:働きがいも経済成長も

SDGsの目標:8.働きがいも経済成長も

具体的な取り組み

全従業員が安心して働ける職場環境の整備を目的として、人事評価制度では性別・国籍・年齢等による一切の差別を排除し、関連法令を厳格に遵守した公正な評価を実施しています。給与制度システムは職責や性別に関係なく統一し、透明性の高い評価と給与体系への見直しを実施しています。嘱託社員制度の整備によって、豊富な経験とスキルを持つ高齢者の雇用継続に積極的に取り組み、育児中の女性社員に対する時短勤務制度の推奨や、リモートワーク環境でのセキュリティ確保のためのVPN接続の導入など、多様な働き方に対応した勤務制度の充実を図っています。


目標10:人や国の不平等をなくそう

SDGsの目標:10.人や国の不平等をなくそう

具体的な取り組み

公正で平等な職場環境の実現を目指し、人事評価制度において関連法令を厳格に遵守し、性別・国籍・年齢・宗教等による一切の差別的取り扱いを禁止しています。給与制度においても、職責の違いや性別に関係なく、統一された計算基準による残業代支給制度を導入し、同一労働同一賃金の原則に基づいた公正な処遇を実現しています。


目標11:住み続けられるまちづくりを

SDGsの目標:11.住み続けられるまちづくりを

具体的な取り組み

地域社会への貢献と伝統文化継承を目的として、一般市民向けの終活セミナーや各種会場での出張型セミナーを定期的に開催し、日本の重要な儀式文化である葬儀・法要に関する正しい知識の普及と文化継承事業を推進しています。また、環境負荷軽減の観点から、商品管理システムの改善により品質劣化による不良在庫の発生を最小限に抑制し、長期在庫商品については計画的な販促活動による適正な流通を図ることで、廃棄商品の削減に取り組んでいます。


目標12:つくる責任 つかう責任

SDGsの目標:12.つくる責任、つかう責任

具体的な取り組み

資源の有効活用と廃棄物削減を目的として、社内で使用済みとなった出力用紙やカレンダー等を可能な限り裏紙として再利用し、新規用紙購入量の削減に継続的に取り組んでいます。また、仏壇・仏具商品については、適切な使用方法を説明した詳細な取扱説明書を添付し、製品の安全使用と長寿命化を促進しています。さらに、仏壇本体には5年間、付属品には1年間の品質保証サービスを提供することで、製造者としての責任を果たし、お客様に安心してご利用いただける体制を整備しています。


目標13:気候変動に具体的な対策を

SDGsの目標:13.気候変動に具体的な対策を

具体的な取り組み

CO2排出量削減への具体的対策として、従来のドライアイスに代わり環境負荷の少ないエコドライクーラーシステムを導入し、葬儀における遺体保存プロセスでの温室効果ガス排出削減を実現しています。また、社用車についても計画的に低燃費車やハイブリッド車への切り替えを進めており、移動に伴う燃料消費と排出ガスの削減に積極的に取り組んでいます。


目標15:陸の豊かさも守ろう

SDGsの目標:15.陸の豊かさも守ろう

具体的な取り組み

森林資源保護と紙資源の有効活用を目的として、社内会議における配布資料のデジタル化推進や、FAX通信のペーパーレス化により、印刷用紙の使用量削減を継続的に推進しています。これらの取り組みにより、森林伐採の抑制と環境保護に貢献しています。


目標16:平和と公正をすべての人に

SDGsの目標:16.平和と公正をすべての人に

具体的な取り組み

安全で平和な地域社会の実現に向けて、暴力追放推進公益財団法人からの要請に積極的に協力し、暴力行為や組織犯罪を排除した健全なまちづくり活動に参画しています。地域の安全・安心の確保に向けた継続的な取り組みを通じて、すべての住民が平和に暮らせる環境づくりに貢献しています。


目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsの目標:17.パートナーシップで目標を達成しよう

具体的な取り組み

地方自治体との連携強化を通じて、市民サービスの向上に貢献しています。具体的には、各市が定める料金体系に基づいた規格葬儀や市民葬儀の指定業者として登録し、自治体の福祉政策推進に積極的に協力しています。公的機関との継続的なパートナーシップにより、地域住民の皆様により良いサービスを提供し、社会全体のSDGs目標達成に向けた取り組みを推進しています。

私たちの決意

泉屋株式会社は、これらの取り組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献し、次世代により良い社会を継承していくことをお約束いたします。今後も社会的責任を果たす企業として、SDGs目標達成に向けた活動を継続・発展させてまいります。

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